2月に挿し木をしたブルーベリーの細い枝から、約1ヶ月後と3週間後に新芽が出てきました！！
挿し木をしていたブルーベリーは、ラビットアイ系ミノウブルー。
挿し木をしてから芽吹きまでの経過をご紹介します。
・ブルーベリーの挿し木は細い枝でも大丈夫？
・ブルーベリーを挿し木したけど、いつ芽吹く？
・ラビットアイ系の挿し木について知りたい
という方はぜひ参考にされてみてください＾＾
ブルーベリーのラビットアイ系の挿し木方法、私が実際にした挿し木方法を知りたい方は、
「ブルーベリーの挿し木を実践！細いけど大丈夫？」へどうぞ。
Contents
ラビットアイ系ミノウブルーの挿し木
まず初めに、私が挿し木にしたブルーベリー、ラビットアイ系ミノウブルーについて簡単にご紹介。
300種類以上の品種があり、今でもその品種は増え続けているブルーベリー。
ブルーベリーは大きく分けて「ローブッシュ系」「ハイブッシュ系」「ラビットアイ系」の3つの系統があります。
その中で私が挿し木にしていたのは、ラビットアイ系の「ミノウブルー」という品種。
ラビットアイ系は野生種を改良した栽培種で、温暖地向きのブルーベリーです。
このミノウブルー、ホームセンターへ行った際に娘が「ほしい！」と言って苗木を買ったのですが、あともう1種類違う品種がありました。それが何の品種だったかは忘れたのですが、ミノウブルーの方が大きい実がなるとわかったため娘がこちらを選びました＾＾
そして苗木を買ってから約3週間後、ミノウブルーのとっても細い枝がポキっと折れてぶら下がっていたのです……。
ショック！！
でしたし「かわいそう……ごめんね」という感情も湧きました。
そこでダメ元で(あまりにも細かったから)挿し木にしてみたのです。
ちなみに植物を挿し木したのは初めて、そう、初心者でした＾＾
ブルーベリーの挿し木が芽吹くまでの経過
ここからブルーベリー、ラビットアイ系ミノウブルーの挿し木が芽吹くまでの経過をご紹介。
挿し木当日
↓
挿し木して約2週間後
↓
挿し木して1ヶ月と3週間後
という流れで見ていきます。
挿し木当日
これが娘と一緒に挿し木にした当日の写真です。
日付は2月1日、真冬ですね。この時の樹高は11cm。
ブルーベリーの挿し木の適期は7月8月と11月12月頃のようですが、年中行えるようだし全く気にせず挿し木にしました。
万が一2月は挿し木によくない、などという情報があったとしても、構わずに私は挿し木にしていたことでしょう。
何事もやってみないとわかりません＾＾
為せば成る！
失敗は成功のもと！
うんうん、いい言葉ですね。
挿し木して約2週間後
挿し木してから約2週間後の写真がこちら。
日付は2月18日なので正確に言えば17日後です。
樹高は変わらず11cmでした。
特に変化なしで、むしろ葉っぱが以前よりも元気ないように見えたので、
「やっぱり失敗かな〜。細すぎたのかな……」
と思いつつも希望は捨てず、可能性にかけていました。
変わらず日当たりと風通しの良い場所に置き、土が乾いたら水をやる、というように、元々のブルーベリーの苗木と同じように育てていました。
挿し木して約1ヶ月と3週間後
すると挿し木してから約1ヶ月と3週間後、3月23日に新芽が出ているのに気づきました！！
＼(^o^)／
とっても感動しましたよ！！！
樹高も1cm伸びて12cmでした。
4日間家を空けて戻ってきた次の日に気付いたので、挿し木して1ヶ月と2週間後くらいには小さな新芽が出ていた可能性もあるな、と思いました。
ちなみに上の写真は、新芽に気付いてから4日後の3月27日の写真です。
植物の生命力ってすごいですね。
あんなに細かったブルーベリーの枝でしたが、挿し木でちゃんと発根し芽吹きましたよ。
1ヶ月と2、3週間、長かったですが、待った甲斐がありました＾＾
ちょうど暖かくなってきた頃に芽吹いたので、気候の影響は大きいと思います。
「玉肥や油かすなどの肥料をあげよう」と思いながらまだあげていませんでしたが、肥料をあげなくても無事に新芽が出てきました。
まとめ
ブルーベリー、ラビットアイ系ミノウブルーの細い挿し木に新芽が出てきました。
寒い冬の2月に挿し木をし、2週間後は変化なしでしたが、1ヶ月と3週間後に芽吹きました。
あんなに細くても根が出て芽吹きました！
今のところ挿し木に成功です＾＾
「細いけど大丈夫？」と思っている方、細くても極細でも大丈夫です！！
私がした挿し木のやり方、「ブルーベリーの挿し木を実践！細いけど大丈夫？」もぜひ参考にされてみてください。