アメリカのビートルズコピーバンド「Paperback Writer」のライブを、シアトルで観た様子をお届けします。
シアトル在住の家族に「コンサートがあるから行きたいなら行こう！ 屋台も出るよ」と言われたので、行ってきました。
行ったのは、アメリカのシアトルにあるユニバーシティ・ビレッジ（University Village）というショッピングモールで、夏の間開かれているフリーコンサート。
思っていたよりも楽しめました♪
Contents
アメリカのビートルズコピーバンド「Paperback Writer」
Paperback writer は、アメリカのビートルズコピーバンド。
ビートルズの曲を、ビジュアルやサウンドをそっくりにして演奏しています。
彼らはディズニーランドのショーやフェア、劇場などで演奏し、アメリカだけでなく世界中で活躍しています。
ビートルズのコピーバンドのライブを海外(アメリカ)で観たよ
その日は夕方からの予定もなかったし、バンド演奏あるなら観てみたいし、行こっか〜という感じで行ってきました。
正直とても楽しみにしていたわけではなかったし、その日のスケジュールをこなして夕方からだったので少し疲れてテンションも低めで行ったのですが、さすが音楽、最後は楽しい気分で踊って帰りました♪
コンサートスタート前の写真。前方にシートを敷いて場所取り完了！
ユニバーシティ・ビレッジで毎年夏に行われているコンサート「SUMMER CONCERT SERIES」、2024年は7月中旬から約1か月間、毎週水曜日に開催されているようです。
どんなバンドが出るのかみんな知らず、義理母が調べてみると、ビートルズのコピーバンドらしいとのこと。ちなみに英語圏ではコピーバンドという言葉は使わずに“cover band（カバーバンド）” と言うみたいです。
私たちが観た「Paperback Writer」はビートルズを本格的にコピーしているので、ビートルズのトリビュートバンドと言った方がいいのかもしれません。
場所取り後、食べ物を探しにGO!
近くにビアガーデンもありましたが、みんなユニバーシティ・ビレッジ内の飲食店で各自好きなものをテイクアウトしました。ちなみに私はラーメン。味は……うーんって感じでした(~_~;)
夜ご飯を買って戻る頃には演奏スタートしていて、ジョン・ポール・ジョージ・リンゴが弾いて歌って叩いておりました！！！！
きゃー♪♪♪♪
＼(^o^)／
なーんて、そんなにテンション上がっていませんが……確かに髪型とかスタイルの雰囲気はTHE BEATLES。
ポール役の人は本当に左利きなのね！
演奏が始まって間もないのに既に数名、前で踊っていて、演奏を重ねるごとに段々と踊る人が増えていきました。いいね〜、このノリのよさ。
最初の方は演奏を見るより、前で楽しそうに踊っている人たちを見る方が楽しかったです＾＾
そしてヒートアップした義理母が途中、前で一人踊り始め、それから夫＆子供もダンス。最終的には私も義理妹もみんなに混じってノリノリでダンスダンス♪
全然踊りたい気分ではなかったし、踊らないよ、と思っていましたが、そんな気分を変えさせる音楽ってやっぱり凄いな、と思いました。
後半、サージェント・ペパーズ・ロンリー・ハーツ・クラブ・バンドの衣装にチェンジしていた Paperback Writer。
トータル2時間半くらい、THE BEATLES の曲をたっぷりと演奏していました。
ビートルズの曲を全部知っている私にとっては、「次は何の曲かな？ これかっ！」といった感じも楽しかったです。
・I’m Happy Just To Dance With You
・I Want To Hold Your Hand
・Help!
・Twist And Shout
・Get Back
・Come Together
・Octopus’s Garden
・Paperback Writer
・Sgt. Pepper’s Lonely Hearts Club Band
・Lucy In The Sky With The Diamonds
・Yesterday
・Hey Jude
などなど、初期から後期までバラエティ豊か。
たくさんの人が本当に楽しそうに踊っていて、私には会場に花や音符が飛んでいるように見えました♪
“Twist And Shout” では息子の手を取りShake it! Shake it! Shake it!
音楽の力は本当に魔法。行ってよかったです。
ユニバーシティ・ビレッジには洋服屋、雑貨屋などあり、花もたくさん飾られています。
会場も花に囲まれ、華やかな雰囲気でした。花も草木もダンス♪ ダンス♪ ダンス♪
まとめ
アメリカのワシントン州シアトルで、ビートルズのコピーバンドのライブを観に行った様子をお届けしました。
観たのは「Paperback Writer」というバンドで、彼らは THE BEATLES のルックスや音楽を本格的に再現して演奏しています。
演奏は細かく聴いたり観たりしませんでしたが、今思えば違和感のないビートルズに近い音だったのかな、と思います。ふと聞き入った時に、ボーカルの声はやっぱり違うなと思いましたけど。
そんなことよりも、音楽にのってダンス♪ ダンス♪ ダンス♪ みんなこのために来たんだよ♪
ただただ音楽をその場にいる全員と楽しめた時間と空間が、何よりも素晴らしかったです。
Paperback Writer は世界各所で演奏しているようなので、機会があればぜひ心も体も弾ませに行ってみてください♪
そしてやっぱり、THE BEATLES の音楽って特別に最高！
他にも海外旅行について書いています。
→「旅行・お出かけ」
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