同じ誕生日の人に出会ったことはありますか?

あなたが20歳以上なら、同じ誕生日の人に今まで会ったことがある人はけっこういるんじゃないかなあ、と思います。

私は同じ誕生日の人に今までで4人会いました。
でももういい歳でもあるので、そこまでびっくりするような数でもないかもしれません^^;

えっ! 何歳なの?って? 

……アラフォーとだけ答えておきます(^^)v

4人のうちの1人は私が小学生の時に出会い、それ以外の3人は大人になってから出会いました。
やはり自分と同じ誕生日なだけに皆、忘れられないし、私にとってこれからも忘れられない人たちだろうと思います。

それらの4人全員が“たった1日”とかではなく、私の生活に“一定期間で関わった(関わっている)”人たちです。

特に大人になってから出会った3人は、同じ誕生日と知って「わあ!」と驚いたり嬉しかったり運命を感じたりしました。

今回は「同じ誕生日の人によく会う!」と思っている私が、実際に会った4人との出会いを順にご紹介します。

「同じ誕生日の人に会う確率」についても書いたので、ぜひ読んでみてくださいね。

同じ誕生日の人に会う確率

1年(閏年を除く)は365日あるので、1人の人に会って、その人が自分と同じ誕生日である確率は365分の1です。
1÷365×100=0.2739726……なので、たったの約0.27%ということになります。

つまり、1人の人に会った場合、同じ誕生日の人に会う確率も約0.27%です。

私は、自分とある人が同じ誕生日だ! と初めて知った際に即座に確率のことを考え、
「365分の1の確率かあ!」
と言ったのを覚えていますが、この時の私の計算の仕方は間違っていなかったようです。

同じ誕生日の人に今まで4人会った!

それではここから、私が同じ誕生日の人4人と実際に出会った体験談を1つずつご紹介します。

1人目

同じ誕生日の人1人目に出会ったのは、私が小学校1年生の6歳の時です。
その子は同じクラスの男の子でした。

はっきりとは覚えていませんが、「児童が描いた自分の顔に先生が各児童の名前と誕生日を書いて、それを誕生日順に教室の黒板の上辺りに飾っていた」というような感じだったと思います。

きっとそれで、先生も私たちも同じ誕生日の子供がいたら簡単にわかったのでしょう。

もう30年以上も前の話ですが、今でも人生初に出会った同じ誕生日のその男の子の名前と顔を覚えています。

そしておもしろいことに、担任の先生が私たちが同じ誕生日と知って、
「あ〜、だから顔もなんか似てるのねえ」
と言ったのも今でも忘れられません。

私は小学1年生ながらに
「えっ?! 顔が似てる?? 誕生日が一緒だと顔も似るの?? 兄妹でもないのに?!」
とびっくりし不思議にも思ったので、とても印象に残っています。

でも今思えばこの男の子とは生まれた年も一緒なので、実際に母親から生まれてきたその当日の誕生日が一緒ってことですよね。貴重な出会いです。

その男の子とは特別に仲が良かったわけではないし、私からしたら普通のクラスメートでしたが、その男の子は私のことを好きだった、という噂もありました^^

本当ならありがたい話ですね。その子も私が同じ誕生日だと知って気になった、という可能性もありそうだなあ、と思います。

いずれにしても、私の同じ誕生日の人との初めての出会いは6歳の時、生まれた年も一緒の異性の男の子でした。
その子とは小学2年生の時も同じ組だったので、2年間一緒のクラスで学校生活を共にした、ということになります。

2人目

同じ誕生日の人2人目に出会ったのは、私が20代前半の時です。
1人目に出会ってからけっこうな年月が経過していますね。

2人目も異性の男の人です。
今まで出会った4人の中でこの2人目の男性が、一番印象に残っています。

社会人になった私がひょんなことで楽器を習い始めたのですが、その先生が私と同じ誕生日でした。
ここではA先生とします。
これだけ書くと、「へ〜奇遇だね。でもまあそんなこともあるでしょ」とこんな感じに思う人も多いかと思います。

ですがこの時の出会い方もおもしろいんです。
最初にその楽器を習っていたのは私の女友達Bちゃんで、Bちゃんの先生の都合がつかなかった日に、A先生が代わりにBちゃんのグループレッスン指導をしました。

そのA先生のレッスンの話をBちゃんが私にしてくれたのですが、Bちゃんが描写するA先生の話がとってもおもしろかったのです。
「私もその楽器をやってみたいなあ」と思っていて、Bちゃんの話に何か直感的なものを感じた私は、
「わたし、絶対その先生がいい!」
と言ったのを覚えています。

そしてA先生にグループレッスンで楽器を教えてもらうことになったんですが、
「私と何か似てる!!」
と思うことが多々ありました。

そしてA先生の意図なども簡単にわかるからか、レッスンはわかりやすく、一瞬一瞬とてもインパクトがありました。
レッスン後も、私は自分が体感した場面をDVDのように頭で再生することができたのです。

この不思議な体験は、「誕生日が一緒だった」ということも何か作用していたんだと私は思っています。

そしてささいな話がきっかけで誕生日が一緒だということを知った時は、まあ、びっくりですよね!!

ちなみに血液型も一緒でした!!

それから、Bちゃんとは違う友達がA先生を見て
「○○ちゃん(私の名前)に似てる!」
と言ったこともありました。

この時も驚きましたが、確かに顔の形とか雰囲気とかが似てたのかも……。
それで思い出したのが、私と同じ誕生日1人目の男の子のこと。

同じ誕生日の小学校の同級生と私の顔が似てると担任の先生が言った、と紹介したように、この時も同じ誕生日の人と顔が似てると言われたのです。

ちなみにその後、教室は半年もしないうちにやめたのですが、この出会いはその後の私の歩む道など、決断のヒントになっていたと思います。
それを言えば、どんな出会いも今の私を作ってはいるんですが……。

このA先生との出会いは、
「生きているうちに自分と似ている人と3人出会うというけど、その1人だ」
と当時は思ったし、今でもその1人だったんじゃないかなあ、と思っています。

3人目

同じ誕生日の人3人目に出会ったのは、またまた2人目から間が空いて、私が30代後半の時です。
3人目も男性で、私の2人目の子供の出産を担当してくれた産院の先生でした。

妊娠してからの診察からお産の担当までしていただいたので、とってもお世話になった方です。

その産院のSNSを閲覧していた際に、自分が先生と同じ誕生日だと知りました。
知った時は、もちろんびっくり&嬉しかったです!!

同時に「同じ誕生日、3人目に会った〜!!!」
とも思いましたね^^

その先生とは自分と性格が似ているとはあまり感じませんでしたが、なんと言っても産院なので赤ちゃん以外に関する話題はなかったので、趣味などいろんな会話をしていたらもっと共通点などは見つかったかもしれません。

ただ、私と誕生日が同じだった2人目のA先生と、背格好や顔の輪郭が似ていました。
なんとなくですが、血液型は私とは違うんじゃないかなあ、と思います。

あっ、でもコーヒーと花が好きなのは一緒でした^^

子供を産んでから約2年後に産院の前を通った時、偶然先生をお見かけしたので、少しお声がけさせていただきました。
マスク越しにも満面の笑みで頷いて会釈してくださいました^^

自分のお産、子供の命の誕生という人生の大イベントを、自分と同じ誕生日の先生に担当していただけて、こちらも不思議な力とご縁を感じています。

4人目

同じ誕生日の人4人目に出会ったのは、産院の先生に出会ってから約1年後、同じく私が30代後半の時でした。

4人目は初めての同性、女性でした。そして初めての年下でした。
初めて会った時は「話しやすいなあ」という感じで好印象でした。

たまに会うくらいの知り合いでしたが、またひょんなことでお互いの誕生日が同じと知り、びっくり&嬉しかったです!!

そんなに会うことも話した回数も少なかったですが、このことを知って彼女も感動されたのだと思います。
その年の誕生日に私にお手紙とプレゼントを下さったのです!!!

プレゼントももちろん嬉しかったですが、そのお手紙にとても心を動かされました。
彼女の優しくて思いやりある性格が表れていて、ますます彼女のことを好きになりましたよ。

その後、私からもお手紙とプレゼントをお送りしました^^

彼女と私の性格はあまり似ているとは思いませんが、それでも共通していることもある、と私は感じています。

ちなみに出会って2年以上たった今でも彼女とはたまに会うことがあります。

おまけのもう1人

私が自分と同じ誕生日の人に実際に出会ったのは、今までで4人です。
ですが、私が出会った人の息子さんが私と同じ誕生日、ということがあったので、ここでおまけで紹介しておきます。

それは私が同じ誕生日の人、3人目に出会ってから4人目に出会うまでの間の出来事でした。
妊娠をきっかけにマタニティヨガへ通い始めたのですが、そこの先生(インストラクター)の息子さんと同じ誕生日だったのです。

こちらもふとしたことがきっかけでわかったのですが、またまたご縁を感じた出来事でした。
実際にその息子さんとはお会いしたことはないですが、やっぱり自分と同じ誕生日、と知って驚きそして嬉しい気持ちになりましたよ。

出産後からヨガ教室へは行っていませんが、大好きな空間だったのでまた来年あたりからでも行きたいなあ、と思っています。

同じ誕生日の人に会う意味

同じ誕生日の人に会う意味って何かあるのでしょうか?

私もちょっと考えてみましたが、出てきた答えは3つで、こんな感じです。
もちろん正解はこの3つのどれか1つや2つかもしれなし全部かもしれない、または全部違うかもしれないです。

1. 類は友を呼ぶ
2. 自分の人生のヒントや成長のために出会う
3. 運命 (偶然でもあり必然)

まとめ

同じ誕生日の人によく会う! ということで、今まで自分と同じ誕生日の人4人に出会った私の体験談をご紹介しました。

私は小学1年の6歳の時に異性、20代前半の時に異性、30代後半の時に異性と同性の同じ誕生日の人に出会いました。

その中には異性・同性関わらず、自分と性格が似ている、似ているところがある、と私が感じた人たちがいました。
また、その4人のうち2人と私の顔が似ている、と第三者から言われました。ちなみにその2人は両方とも異性で男性でした。

ただ、有名人にも何人か同じ誕生日の人がいますが、その有名人たちとは顔が似ているとは思いません(^w^)
なので「出会うこと」に関係してるのかなあ、と思ったり……。「類は友を呼ぶ」なのですかね^^

実際に知り会っていても誕生日を聞く機会がないので知らないままで疎遠になった、または今でも知らないままということも多々あるでしょう。

でも、ある人と「同じ誕生日だと気付いた、知った」ということも貴重で、それも何かのサインなのかなあ、と私は感じています。

これからやってくる(と思っています)、5人目に出会う日が楽しみです。

そのときはまたブログに書きますね〜♪

HAPPY SAME BIRTHDAY!!

スピリチュアルに興味がある方は、こちらの記事もぜひ^^
→「予知夢を2回見た体験談
→「予知夢の体験談 Vol.2

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