「今日できることを明日に延ばすな」を英語で言うと、“Never leave that till tomorrow which you can do today.” です。

“アメリカ合衆国建国の父” と呼ばれている、ベンジャミン・フランクリンの言葉。

私はこの言葉を中学生の時に英語の先生から聞いたのですが、今でも忘れられないほどとても印象に残っています。
当時は、「確かにそれができるに越した事はないけど、そんなにストイックになる必要もなくない?」といった感じでした。でもやっぱり引っかかる言葉として私の中にずっと入っていたんだと思います。

考えてみればそれから約30年経ちましたが、この30年間でここぞというときにこの言葉が頭の中に出てきていました。

そして近年よく思い出し、最近は常に念頭にある感じで「今日やる? やらない? やっとこ!」と励まされ、後押しされていることが多いです。
「今でも自分の気持ちや行動に影響を与えている言葉って凄いな」とあらためて感じています。

Never leave that till tomorrow which you can do today.

Never leave that till tomorrow which you can do today.
今日できることを明日に延ばすな。

never:決して〜ない
leave:残す、そのままにしておく
till:〜まで
which:関係代名詞(この文章の場合、“which you can do today” で “that” を説明している)

あなたが今日できるそれを、決して明日まで残すな
   ↓
今日できることを明日に延ばすな

と、なります。

ベンジャミン・フランクリン(Benjamin Franklin)

ベンジャミン・フランクリン(1706〜1790)は、米国の実業家・政治家・科学者。
出版印刷業で成功後、アメリカ独立革命の指導者の一人としても活躍。
雷が電気であることを発見した他、避雷針・ロッキンチェアー・グラスハーモニカ・マジックハンド・遠近両用眼鏡など数多く発明。
アメリカの100ドル札に肖像画が使われている。

まとめ

「今日できることを明日に延ばすな」を英語にすると、
“Never leave that till tomorrow which you can do today.”
です。

他にも
“Never put off till tomorrow what you can do today.”
といった言い方などもありますが、今回は私にとっても特別なベンジャミン・フランクリンの言葉を取り上げました。
〇〇先生元気かな〜?

これからも要所要所でこの言葉に、後押ししてもらいます。無理ない程度に^^

そしてこれを書いている途中で、ロッキンチェアーが恋しくなったワタクシ。
今すぐあの場所に戻ってロッキンチェアーに揺られながら「いや〜いい天気だな〜気持ちいいな〜元気にしてた〜?」なんて言いながらビール飲みたい。

♪ビールとロッキンチェアーで
 ゆらゆらロッキンチェアーで♪

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最高です。

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