句動詞「let 〜 down」の意味・例文・会話文のご紹介です。
THE BEATLESの曲に 『Don’t Let Me Down』 という曲があるのですが、最近思い出し、好きな曲の一つでもあるので、今回は「let 〜 down」をピックアップしました。
“let 〜 down” で「〜をがっかりさせる、〜を失望させる」なので、“Don’t Let Me Down” は「僕をがっかりさせないで」と歌っています。
嘆願している感じがありますが、私は歌詞が好きというよりもメロディや音が好きというか曲が好きというか……そんな感じです。ジョンのボーカルもとってもクールです!
この曲ですよ♪
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どうでした? 曲も映像もかっこよくないですか?
私は中学1年の頃からビートルズにどハマりし、それが高校3年まで続いたのですが、聴いて歌っているうちにほとんどの曲を自然に覚えていきました。
何か一つでも洋楽で好きなバンドや歌手がいるなら、英語も覚えやすいかなあ、と思います。
もし特にないなら、THE BEATLES おすすめです! 聴いたことある曲もたくさんあるでしょうし。
1枚ずつCDまたはレコード、集めてみてはいかがでしょうか? 集めていくのも楽しいですよ♪
Contents
let 〜 down「〜をがっかりさせる、〜を失望させる」
「let 〜 down」は、「〜をがっかりさせる、〜を失望させる」という意味があります。
〜の部分は、人称代名詞の目的格(me,you,her,him,them,us)や人の名前などが入ります。
例文
- Don’t let Norah down.
ノラをがっかりさせないで。 - I apologize for letting you down.
がっかりさせてごめんなさい。 - I’m sick and tired of you letting me down.
あなたからがっかりさせられるのには本当にうんざり。 - If you don’t work hard now, you’ll let yourself down later.
今頑張らないと、後で自分が失望するだけだよ。 - Leon didn’t want to let his parents down, so he lied to them.
レオンは両親をがっかりさせたくなかったので、彼は嘘をついた。
会話文
A: Hey Mom, isn’t tomorrow the date we play with Betty’s family?
B: Oh, I forgot to tell you, Betty’s mom told me that Jacky caught a cold. So, we changed the playdate from tomorrow to next Sunday.
A: Oh no! I want to play with them tomorrow! Can we please?
B: I’m sorry to let you down, but we can’t play together tomorrow. Next Sunday is coming soon! So, how about going to the zip line in Kyoto instead?
A: Zip line, really? Yes, yes, yes! Let’s go to the zip line!
A: ねえママ、明日ってベティーの家族と遊ぶ日だよね?
B: ああ、言うの忘れてたけど、ベティーのママ曰くジャッキーが風邪をひいたって。それで、遊ぶ日は明日から次の日曜日に変更したのよ。
A: えー! 明日遊びたいよ! お願いだから、いい?
B: がっかりさせてごめんね、でも明日は一緒に遊べないよ。次の日曜日なんてすぐよ! じゃあ、代わりに京都のジップラインに行くのはどう?
A: ジップライン、本当に?! うんうんうん! ジップラインに行こう!
まとめ
「let 〜 down」は、「〜をがっかりさせる、〜を失望させる」という意味があります。
〜の部分は、人称代名詞の目的格(me,you,her,him,them,us)や人名などが入ります。
THE BEATLESの曲の “Don’t let me down.” 「がっかりさせないで」のフレーズを1つ覚えると簡単に覚えられますよ。
他にも英語について、楽しくご紹介しています。
こちらもぜひ参考にしてみてください♪
→「英語の句動詞など」
↑THE BEATLES の 『Don’t Let Me Down』 も入っている、おすすめの2枚組CDはこちら!