大阪万博2025オーストリア館のピアノが極上!葛飾北斎の浮世絵が屋根内側に

大阪万博のオーストリア館に展示されていたグランドピアノに目と心を奪われたので、その時の様子をお届けします。

先月家族で万博に行ったのですが、非常に楽しかったです!!!

フランス・ブラジル・オーストリア・中国などいろいろ見て回りましたが、私が一番目に焼きついたのはオーストリア館で見たこの光景(上の写真)でした。

大阪万博2025オーストリアパビリオンのピアノが極上!

大阪万博2025オーストリアパビリオンのピアノが極上!

オーストリアパビリオンに入ってすぐに目に飛び込んできたこのシャンデリアとピアノ、正確に言えばこの光景が最初少し遠目から見えたのですが、思わず「わぁー」と声が出ました。

しばらく遠目のまま立ちつくしてしまうほど衝撃が走りました。

超豪華なシャンデリアに、私の大好きな北斎の浮世絵が描かれた、「極上」と言う言葉がぴったりな堂々たるグランドピアノ。

モーツァルトのピアノソナタが聴こえてきそうでした。

とても興奮しました!!

「今日はこのためにここに来たんだ」と思うほどでした。
とてつもない雰囲気を醸し出していましたよ。

只者ではない物がそこにいる、と言う感じでした。

遠目からの写真も撮っておけばよかったです。

このベーゼンドルファー(世界三大ピアノ)のグランドピアノ「The Great Wave off Kanagawa」は、全世界に16台しかない限定モデルのようです。
北斎の有名な浮世絵「神奈川沖浪裏」が、ピアノの屋根の内側に描かれています。

オーストリアの熟練した職人によって手作業で作り込まれ、遠隔操作機能と1000曲以上の自動演奏機能を備えているようです。

館に入ったとき音楽は流れていなかったのですが、次のエリアに進んだ後に、遠隔操作によるピアノ演奏がスタートしたので、引き返して聴き入りました。

遠隔操作によって、オーストリアで実際にピアニストが演奏している内容がこのピアノに連動してリアルタイムで自動演奏されていました。
最近はこんなこともできるんですね。科学と技術の進歩……人間って、宇宙って凄すぎ。

ライブで耳と心は潤され、癒され、再び次の展示へと進んだのでした。

音楽好きな方、特にピアニストやピアノ好きな方は必見、必聴です。

まとめ

大阪万博のオーストリア館に展示されている、北斎の絵が描かれたベーゼンドルファーのグランドピアノ、「The Great Wave off Kanagawa」に感動した様子をお届けしました。

オーストリアの職人によって丁寧に作られ、遠隔操作機能と自動演奏機能を備えた世界に16台しかない貴重なピアノを、是非見に聴きに行ってみてください。
職人さんの魂まで感じられる圧倒的な存在感は、本当に凄いです。

その他にも日本とオーストリアとの歴史的なつながりなどがわかる展示や、AIによる即興の演奏など楽しめましたよ。

ミャクミャクが描かれた大阪万博のマンホール

マンホールアートも楽しめるエキスポ!

大阪万博のキャラクター、ミャクミャクのオブジェ


ミャクミャクくんも待ってまーす♪

1日では周り切れなかったしとっても楽しかったので、私たちもまた今度行く予定です。
大阪万博、子供たちもすごく楽しんでいました。おすすめです。

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