もうすぐクリスマス♪ もうすぐクリスマス♪♪
やっぱりクリスマスのことを考えるとワクワクしますね^^
1年ももう終わりに近づき新しい年になる前のドキドキも加わって、ホリデイ感も感じられるクリスマス。
なんと言っても、街中も装飾でキラキラになりHAPPYに溢れる雰囲気、素敵ですよね〜+*☆★
今年のクリスマスもとっても楽しみです☆*:.。. o(≧▽≦)o .。.:*☆
ということで、本日もクリスマスの話題です。
6年前にアメリカのシアトルへ行った際、クリスマスツリーとして実際に本物の木を買いに行ったのが印象的だったので、その時のお話です。
Contents
アメリカではクリスマスツリーに生木を使う
相方に聞いたところ、アメリカではクリスマスツリーに生木を使う家庭がほとんどだそうです。
知らなかった私は当時びっくりでしたよ……。
6年前に家族がいるアメリカのシアトルでクリスマスを過ごしたのですが、クリスマスの3日前くらいに義理父が
「クリスマスツリーの木を買いに行くけど一緒に行く?」
みたいなことを言われ、私と相方と義理父の3人で「もみの木」を買いに行ったんです。
「本物の木を買って飾る!」なんて想像もしていなかったし、実際にもみの木をたくさん売っている場所があるということも知らなかった私はビックリ!! でした。
日本ではクリスマスが近づくと、並木通りや駅などの本物の木に飾り付けがされているのはよく見る光景ですが、家の中に飾るツリーって大体ビニール素材でできているフェイクツリーですよね。
「本物のもみの木を選びに行く」というなんともエキサイティングな初めての経験に、移動中の車の中ではドキドキワクワクでした。
ちなみにハワイでも、クリスマスシーズンになるとメインランド(アメリカ本土)から生木が送られてきて、スーパーマーケットなどに並ぶようです。
クリスマスツリーもみの木店「Hunter Farms」
そして到着!
着いたのはアメリカ、ワシントン州シアトルの住宅街、ウェッジウッドにあるもみの木販売店「Hunter Farms」。
Farm(農場)なので外にあり、この場所でもみの木を栽培し販売していました。
ズラーーーッと並んでいるもみの木に興奮しました!!
だって初めての光景でしたし、ここから1つ選んでそれをクリスマスツリーにするなんて、考えただけでも最高じゃないですか!
ちなみに販売されているもみの木は、根元からすでにカットされて並べられていました。
生木のもみの木をピックアップ
義理父に「どれでも好きなのを選んで」と言われた私たち、しばらくたくさんのもみの木を物色^^
そして相方が「これはどう?」とけっこうい大き目の立派なもみの木を指して言ったので私は即「Okay!」と返事して決定〜♪
上の写真が選んだもみの木です。
それから店員さんに伝え、義理父が支払ってくれた後、自分たちで車まで運びましたよ。
もみの木店にはかわいいデコレーションも!
本物のもみの木販売店「Hunter Farms」には、もみの木でできた大きなクリスマスリース(写真↑)やスノーマンなどのデコレーション(写真↓)もありました。
これらも売り物だったのかなあ??
とにかく大きなクリスマスリースはインパクト大でしたし自然素材のスノーマンもオシャレで可愛かったです^^
貴重な体験をさせてもらいました。
もみの木を車で持ち帰り
クリスマスツリーにするもみの木が決定!
ということで車に乗せて帰ったのですが、私たちが乗って行ったのは5人乗りの乗用車……
「どうやってこんな大きな木を持って帰るの?」
と思いましたが……
車の屋根の上に乗っけてロープで縛って持って帰ったのでした^^;
ちなみにキャンプカーではありません。
大胆! これもアメリカらしいのかな??
日本ではキャンプカーでもないのに、こんなことしてもいいのでしょうか。
まあアメリカではオッケーだし、もみの木はしっかりと結び付けられていたので何の問題もなく持ち帰りできましたよ。
車の上に乗せた写真を撮っておけばよかったあ、と今になって思います^^
生木のもみの木にみんなでデコレーション
その後、持ち帰ったクリスマスツリーの生木、もみの木にみんなでデコレーション!
相方が子供の頃に作ったオーナメントもあったりして、毎年毎年飾られてきた家族の歴史や絆、愛情も感じました。
そしてたくさんのオーナメントを飾ってライトアップし、とっても豪華なクリスマスツリーが完成しましたよ。
やっぱり本物の木は見栄えもするし温かみもあるし、とにかく素敵でした。
クリスマスツリーに本物の木を使うって贅沢だなあ、とも感じました。
クリスマスツリーにした生木の廃棄方法
最後に……
「本物のもみの木、使い終わったら捨てるんだよね? 根元はカットしてるし……でもどうやって?」
と思ったので相方に尋ねると、
「めっちゃ大きな袋があるからそれに入れて、特別なごみ処理業者に持っていってもらう」
とのこと。
「それは日本の大型ゴミみたいに電話するの?」
と聞くと返ってきた答えは、
「I don’t know.」
でした^^;
まあ、もう忘れたのかなんともアメリカ人らしい回答です。まっ、いっか^^
まとめ
アメリカのシアトルの農場「Hunter Farms」へ、クリスマスツリーの生木、もみの木を買いに行った体験談をご紹介しました。
・アメリカではクリスマスに生木を使ってクリスマスツリーを装飾する
・アメリカではクリスマスシーズンになると、農場やショッピングセンターなどでツリー用の生木が売られている
・アメリカではもみの木をキャンプカーではない車の上に乗せて運転してもOK!笑
・アメリカではクリスマスの生木を使い終わったら、超BIGな袋に入れてゴミ処理業者に回収してもらう
そしてなんと言っても本物のもみの木に飾り付けしたクリスマスツリーは、とっても優しく温かみがあり豪華でした。
調べてみましたが、日本でも本物のもみの木がネットだと簡単に購入できるようですね。
もちろんフェイクツリーと比べたらお値段はしますが、本物の木の魅力に惹かれた方、今年は生木のクリスマスツリーはいかがでしょうか。
鉢植えにしたらクリスマスには毎年、デコレーションを楽しめますね。
他にもハワイ旅行などの様子を「旅行・お出かけ」に、写真付きでご紹介しています。
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