今日は子供の選んだ絵本についてではなく、私が読んだ本のレビューを書きます。
もともと私は本、読書が好きで、自宅にあった絵本を読んだり小学生の頃からよく図書館で本を借りたりして読んでいました。
小学生の頃は、母が子供の私たちが寝る前に日本の昔話などの本の読み聞かせをしてくれていたのを覚えています。
大人になって読書から遠ざかった時期もありましたが、時間ができたときや興味をそそられる本を見つけた際に本を手にすると……読む前から「ドキドキワクワク」!
そして本の世界に入り込む、という感じでとにかく楽しいんですね^^
「もっと自分の自由時間があるなら、興味のあるいろんな本をもっと読みたいなあ」と思っています。そんな自由時間を増やせるようになるか否かも自分次第なので、日々精進して行きます!
ということで、これから本を読んだらレビューを書いていきます。年に数回、とかかもしれませんが^^;
今日は「最新脳科学でわかった! 頭のよい子に育てるために3歳から15歳のあいだに今すぐ絶対やるべきこと」のレビューです。
Contents
おすすめ度★★★★★
おすすめ度は、星5つが満点とすると星5つ!
これはあくまでも私個人の意見です。
やっぱり学ぶことも多く、実際に私たちの生活や子育てにおいて改善できたこと、役立ったこと、これから役立つであろうことがあるからです。
著者について
著者は、東北大学加齢医学研究所の所長でもあり脳科学者でもある、
川島隆太 氏。
感想
私はこの本を確かソーシャルメディアを見て知ったのかな……そんな感じだったかと思います。
もう、このタイトルを見たら反応せずにはいられませんでした。
3歳から15歳の子供を持つ親なら気にせずにはいられないですよね!?
「今すぐ絶対」なんて言われると気になって仕方ないです。
ターゲットも絞っていてインパクト大なタイトルに私も「絶対やるべきことって何? 絶対読みたい! 」と思ったのです。
ちなみにこの本の「頭のよい子」というのは単に「勉強ができる子」ではなく、「脳が健全に育ってさまざまな能力が伸びている、高まっている子」という意味で使われていると私は解釈しました。
この本を読みながら私が感じたのは、
「わわ! 我が家も習慣を変えないと!」
「やっぱりそうだよね。わかってはいるけどちゃんとできていないな」
「へ〜、そうなんだ!」
「うん、これはやってる! 大丈夫!」
という大体この繰り返しでした。
そしてこれから変えていかないといけないことや、ずっと覚えておきたいことは携帯にメモメモ。
私はいつからか(5年前くらいからかな?)、本などを読んで感動したり役に立ったりと覚えておきたい部分は、自分がわかるように携帯にメモしています。
この本を読んでから我が家で変えたことは、
・通常、朝ご飯にパンを食べるのは土日(たまに祝日も)のみ
・玄米を白米に混ぜてご飯を炊くようにした
・朝ご飯のおかずを増やした
・子供と一緒に料理する機会を増やした
・読み聞かせをするとき、以前よりも感情を込めて読むように心がけている
です。
これらは、本書で勧められていたことを我が家流にして取り入れたことです。子供たちにだけでなく大人の私たちの脳や心、体の発達にもよいことです。
ただこの本、途中でしばらく放置していた期間もあって最近読み終えたので、最初は改善していたけど今またできていないことを、今日メモを見て発覚しました^^;
それが以下です。
・朝食のパンはなるべく全粒粉かライ麦パンにする
・野菜を最初に食べる
・子供の話をきちんと聞いてあげる
パンを食べるならGI値(食後血糖値の上昇度を示す指数)が低いから、全粒粉がいいみたいで、このことを知ったすぐ後は全粒粉のパンを買うようにしていました。しかし段々と忘れていて最近は買っていませんでした^^;
ネットで調べたところ、ライ麦パンもGI値が低いとわかったので、また今日から我が家では「朝食は全粒粉かライ麦パン!」を心がけます。
ちなみにGI値が高い食品を食べると血糖値が急上昇し、糖尿病や肥満の原因にもなるようです。
野菜を最初に食べるのも、血糖値が上がりにくいので太りにくいそうです。
これ、我が家では逆になってしまっていてまだなおせていない〜! というのも夫が私と出会った頃から家では野菜を最後に食べていたからです(人のせいにすんな! ですね^^;)
そしていつの間にやら私もそうなり子供たちもたまにそうなっているので、まずは私から改善するとします!
子供の話を聞いてあげる!!
これ、かなり大事。もちろんいっつも聞いていない訳ではないですが、何か用事をしているときなど「ちょっと待って」と子供に言って後回しにしたり、マレですがひどい時は聞き流すように返事をしているときもまだある気がします(><)
できる限り子供優先で、気をつけます!!
話をちゃんと聞いてあげると、「自分を好きになって自信を持つ」という子供の自己肯定感が上がるそうです。
とてもとても大事なことですよね。
ということで、私が挙げたのは一部で、「 頭のよい子に育てるために3歳から15歳のあいだに今すぐ絶対やるべきこと」はもちろんこれ以外にも本書に書かれています。詳しく書かれていますよ^^
私はこの本を買って、読んで、本当によかったです。
読み終わったらメルカリででも売ろうと思っていたのですが、やっぱりやめました。今日決めました。
「子供が15歳になるまでは持っておこう」と^^
まとめ
「頭のよい子に育てるために3歳から15歳のあいだに今すぐ絶対やるべきこと」のレビューを紹介しました。
おすすめ度は星5つの満点! ★★★★★!
著者は、東北大学加齢医学研究所の所長でもあり脳科学者でもある、川島隆太 氏。
3歳から15歳のお子様を育てている方、子育てに悩まれている方、子供の食生活を改善したい方などなど、子育てをされている方は「読んでよかったー!」と思うこと間違いありません。
おすすめの本です。ぜひ読んでみてください^^
私もこの本の中の我が家なりのポイントを常に心に留め、子供たちが能力を最大限生かし開花できるよう、健やかにのびのびと育つよう、努めていきます。