
「be obliged to」の意味・例文・会話文のご紹介です。
「be obliged to」は、
①〜する義務がある、〜せざるを得ない
②〜に感謝している
の2つの意味があります。
今回は、①「〜する義務がある、〜せざるを得ない」の意味を取り上げました。
丁寧な会話や契約・法律などの文書、ビジネスシーンなどのフォーマルな場面でよく使われます。
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be obliged to「〜する義務がある、〜せざるを得ない」

「be obliged to」は、「〜する義務がある、〜せざるを得ない」という意味があります。
主に外的な理由や圧力によって何かをしなければならない場合に使われますが、内面的な義務感や責任感に基づく場合でも使われることがあります。
to の後には動詞の原形が続きます。
例文
- Employees are obliged to wear uniforms.
従業員は制服を着用する義務があります。 - I’m obliged to report this to my supervisor.
私はこれを上司に報告しなければいけません。 - Applicants are obliged to submit proof of identity.
申請者は身分証明書の提出が義務付けられています。 - Due to company policy, we are obliged to decline any gifts from clients.
会社の方針により、お客様からの贈り物はお断りしなければなりません。 - He was obliged to tell the truth.
彼は真実を言わざるを得ませんでした。
会話文
A: We are legally obliged to retain these documents for five years.
B: Got it. I’ll make sure they’re archived properly.
A: これらの書類は法的に5年間保管する義務があります。
B: 了解です。きちんと保管します。
まとめ
「be obliged to」は、
①〜する義務がある、〜せざるを得ない
②〜に感謝している
の2つの意味があり、今回は①「〜する義務がある、〜せざるを得ない」の意味を取り上げました。
文書やビジネスシーンなどのフォーマルな場面でよく使われます。
to の後には動詞の原形が続きます。
ぜひ活用してください。
「be obliged to」の同意熟語「be forced to」「be compelled to」については、
「『be forced to』の意味・例文・会話文」
「『be compelled to』の意味・例文・会話文」
をご覧ください。
他にも英語について、楽しくご紹介しています。
→「英語」
こちらもぜひご参考に^^