アサイーボウルをハワイで食べるなら、オアフ島ホノルルの「ダ・コーブ・ヘルスバー&カフェ/Da Cove Health Bar and Cafe」がおすすめです。
ヘルスバーへの行き方やヘルスバーに行った体験談を書いています。
ハワイ在住の吉川ひなのさんも、大好きで行きつけというダ・コーブ・ヘルスバー&カフェ。
他にも、芸能人やモデルさんがよくおすすめしています。
ワイキキからも近いので行きやすいですよ〜。
観光名所として大人気のダイヤモンドヘッドも、すぐ近くに見えるんです^^
Contents
アサイーボウルとは?
まず最初に、アサイーボウルについてご紹介しておきます。
アサイーボウルとは、「アサイー」というヤシ科の植物の果実をスムージーにして、その上にフルーツやシリアルのグラノーラ、ハチミツなどをトッピングするスイーツです。
ブラジルが発祥地のアサイーボウルですが、ハワイのレストランやカフェで提供され始めたことから人気が出て、世界中へ広まりました。
日本でも、ハワイアンレストランを中心にメニューで見かけるようになりました。
こちらがアサイーの木。アサイーの実を収穫している写真です。
こんな感じでアサイーの実がなっています。
収穫後の実の写真がこちら。
アサイーの実はブルーベリーに似ていますが、ブルーベリーとは違って1粒の実のうち食べられる部分はほんの5%で、それ以外は全部種が占めています。
ですが、その可食部には驚くほど豊富な栄養が詰まっているため、“スーパーフルーツ”や“スーパーフード”と呼ばれています。
アサイーの実にはポリフェノールをはじめとし、鉄分やカルシウム、マグネシウム、食物繊維、ビタミン、オメガ……といったたくさんの栄養成分が含まれているので、昔から厳しい環境で生き抜いていくアマゾン先住民にとっても、貴重な食材だったようです。
アサイーを食べることで、いろいろな病気に対抗する力や老化防止、貧血防止、疲労回復、ストレス軽減など、美容と健康に嬉しい効果があります。
ハワイ州オアフ島のダ・コーブ・ヘルスバー&カフェ
ダ・コーブ・ヘルスバー&カフェの前で、“シャカ”のサインをしている友達
(*’▽’*)v
A〜LOHA〜〜♪
ダ・コーブ・ヘルスバー&カフェは、ハワイ州オアフ島のホノルルにある、アサイーボウルで有名なカフェです。
このヘルスバーが、ハワイでのアサイーボウル発祥のお店と言われています。
大人気なので行列ができていることも珍しくありません。
私たちが行った時も店内満員で、ロコガールたちが楽しそうにおしゃべりをしていましたよ♪
アサイーボウルの他にもスムージーやジュース、サンドウィッチなど、野菜や果物をたっぷり使ったヘルシーなメニューがたくさんあります。
ダ・コーブ・ヘルスバー&カフェへの行き方・アクセス
ダ・コーブ・ヘルスバー&カフェへの、3通りの行き方についてです。
1. 車
2. バス
3. 徒歩
車
ダ・コーブ・ヘルスバー&カフェへワイキキから車で行く場合は、ワイキキの場所によって変わってきますが、5〜20分で到着します。
カラカウア通りからモンサラット通りに入ってしばらく行くと右手に、ダ・コーブ・ヘルスバー&カフェがある建物と駐車場が見えてきます。
駐車場
ダ・コーブ・ヘルスバー&カフェの駐車場は、お店の目の前にあります。
駐車料金は無料です。
バス
ダ・コーブ・ヘルスバー&カフェへ、ワイキキから公共バスの「TheBus(ザ・バス)」で行く場合は、約20分で到着します。
ククヒオ通りの海側(山側ではない方)のバス停から、2・20・23番のどれかのバスに乗れば、下車後、徒歩1〜4分でお店に着きます。
バスの現在地もわかる、ザ・バスの公式アプリ「DaBus2」を使って行くのもおすすめです。
2番バス→「Campbell Ave + Monsarrat Ave(キャンベル・アベニュー + モンサラット・アベニュー)」で下車後、モンサラット通りを右に曲がってカナイナ通りを通り越した左手に、お店があります。
20番バス→「Paki Ave + Paki Playground(パキ・アベニュー + パキ・プレイグラウンド)」で下車後、バスの進行方向に進んだ先にあるモンサラット通りを右に曲がって、2個目の駐車場が見えたら、その駐車場の前にお店があります。
23番バス→「Monsarrat Ave + Kanaina Ave(モンサラット・アベニュー + カナイナ・アベニュー)」で下車後、バスの進行方向に向かって右手にお店があります。
徒歩
ダ・コーブ・ヘルスバー&カフェへ、ワイキキから徒歩で行く場合は、15〜45分で到着します。
スタート地点によって所要時間が変わってきますが、ホノルル動物園やクヒオビーチからだと約15分で着くので、動物園やビーチを楽しんだ後に散歩しながら行くのもいいですね。
車と同様、カラカウア通りからモンサラット通りに入ってしばらく歩くと右手に、ヘルスバーがある建物が見えてきます。
ダ・コーブ・ヘルスバー&カフェへ行った体験談
ここからは、私が友達とヘルスバーへ行った時の体験談です。
ワイキキで友達と合流後、バスに乗ってGO!
私たちが乗ったのは2番バス。
降車してからお店に到着する直前までずっと、存在感抜群なダイヤモンドヘッドが見えていました。
上の写真でもわかるように威風堂々としたダイヤモンドヘッド、巨人がデーンッ! と寝ているようにも見えました(@@)
遠くから見るダイヤモンドヘッドも立派ですが、近づくほどその力強さを肌で感じます。
上の写真の横断歩道を渡ると右手にヘルスバーが!
こちらは、道路を挟んでヘルスバーの向かい側にあるウェディングチャペル。
そして到着!
店内の雰囲気も良く、店員さんが楽しそうにアサイーボウルやスムージーを作っていました。
店内の装飾も賑やかで、天井から壁までアートや写真で彩られています。
そしてアサイーボウルですが、ヘルスバーのアサイーボウルは、SMALL・LARGE・DELUXE の3種類あります。
定番のSサイズには、バナナ、イチゴ、グラノーラ、蜂蜜がのっています。けっこうボリュームがあるので、おやつ感覚で食べるならSサイズで十分かなと思います。
アサイーボウルのラージサイズにはバナナやイチゴの他にブルーベリーが付き、デラックスとなると更にパイアイ(タロイモを蒸して潰したハワイの伝統食)もトッピングされるので、シェアして食べるのもおすすめです。
味はというと、程よく酸っぱくて濃厚なアサイースムージーの上にハワイ産の甘い蜂蜜がかかっていて、絶妙な美味しさになっています。
そしてこちらが、今回私が頼んだ「ピタヤボウル」で、アサイーではなくドラゴンフルーツをスムージーにしたスイーツ。“ピタヤ”とはドラゴンフルーツのことで、サボテン科の果実です。
アサイーボウルは食べたことがあったので、この日はピタヤボウルのSサイズ(ピタヤボウルはSサイズのみの販売)にしました。
ピタヤボウルにはバナナとイチゴ、そしてココナッツフレイクがトッピングされています。
鮮やかなショッキングピンクですが、着色料は使われていません。
ドラゴンフルーツの果肉の色は「白」と「ピンク」がありますが、「ピンク」の方は本当にしっかりと色がついているという感じで、赤紫に近い濃いピンク色をしています。スーパーでたま〜に見かけませんか?
私は2回くらい買ったことがあります^^
ピタヤボウルはアサイーボウルよりも酸味があって、さっぱりとした味で美味しかったです。
ドラゴンフルーツそのままの味がしっかりと活かされていました。
ドラゴンフルーツもアサイーと同様、栄養価がとても高いので、美容と健康にたくさんの効果があります。
はい、食べる前の写真♪
2人ともピタヤボールをいただきました。
友達の後ろに写っているアートにもダイヤモンドヘッドを発見!
ついでに、“ダ・コーブ”の“ダ”は「ダイヤモンドヘッド」の“ダ”なのですが、他にもダイヤモンドヘッドの写真が店内に飾ってありましたよ。
おいしいデザートを食べた後は、歩いて帰路につきました。
ハイビスカスを撮ったり…
また撮ったり……
またまた撮ったりして………
名前はわかりませんが赤い花の木を発見!
綺麗な赤い花が地面にもたくさん落ちていました。
ワイキキに到着!
風が気持ちよさそう!!
まとめ
アサイーボウルをハワイのオアフ島で食べるなら、ダ・コーブ・ヘルスバー&カフェがおすすめです。
ヘルスバーにはワイキキから車やバス、徒歩で行くことができます。
毎日お客さんで賑わうヘルスバーのアサイーボウルは、酸味と甘味がマッチした濃厚な味わいでとても美味しいです。
アサイーは“スーパーフルーツ”と呼ばれるほど栄養が豊富で、アンチエイジングや疲労回復など、美容と健康に効果があります。
ドラゴンフルーツで作られたピタヤボウルも気になる方は、アサイーとピタヤが半分ずつ入っている“HAPA”をぜひ!
ダイヤモンドヘッド登山後にヘルスバーへ寄るのもいいですね。
そうそう、次回はダイヤモンドヘッド登山について書こうかと思いましたが、写真が1枚もありませんでしたw
それでは、ハワイでのアサイーボウル発祥地と言われるヘルスバーで、大人気のアサイーボウルをぜひ一度試してみてくださいね〜。
ア〜ロハ〜〜〜♪
えっ、ハワイ行く予定ないですって!?
そんな方にはこちら!
↓
ハワイ住民には、冷凍のアサイーを使ってお家でアサイーボウルを作っている人がたくさんいるんです♪
Let’s try! ٩(^‿^)۶
↑ピタヤボウルもできますよ〜♪