句動詞「take after」の意味・例文・会話文のご紹介です。
「〜に似ている」という意味の「take after」。
親や祖父母などの血縁者に似ている場合に一番よく使われますが、自分が指導を受けたりなど影響された人に似ている場合にも使われます。
Contents
take after「〜に似ている」
「take after」は、「〜に似ている」という意味があります。
ちなみに、兄弟姉妹同士で容姿や性格が似ている場合に「take after」は使いません。血筋や教養などを受け継いだ場合に使われます。
× John takes after his older brother.
◯John and his older brother take after their father.
例文
- Carlo’s face takes after his grandfather.
カルロの顔は祖父に似ている。 - Sara’s various talents take after her parents.
サラのさまざまな才能は両親譲りだ。 - Her good athleticism takes after her mother.
彼女の運動神経の良さは母親譲りだ。 - The way he throws the basketball takes after his coach.
彼のバスケットボールの投げ方は、コーチの投げ方に似ている。 - The way Taro sings, takes after the singer he loves.
タロウの歌い方は、彼の大好きな歌手に似ている。
会話文
A: Tommy is very funny, isn’t he? He’s such a character.
B: Yes, he really is. He takes after his father.
A: I see.
B: Tommy always makes me laugh.
A: Hahaha. Me too.
A: トミーってすごく面白いよね。 いいキャラしてるわ〜。
B: 本当に。父親にそっくりよ。
A: なるほどね。
B: トミーにはいつも笑わせられるよ。
A: ははは。私もよ。
まとめ
「take after」は、「〜に似ている」という意味があります。
「親・祖父母などの血縁者」 や 「先生・先輩などの指導者」などに似ている場合に使われます。
「先生・先輩などの指導者」の場合は、“その人から指導または影響を受けたため似ている” という意味で使われます。
ぜひ活用してください。
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