アメリカのシアトルにある、スペースニードルというタワーに行った様子をお届けします。
シアトルに来てから車移動や徒歩移動中、遠目から何度も見かけたこの塔。私も子供たちも行ったことないし行ってみよう! と、家族で行ってきました。
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アメリカ・シアトルのスペースニードル
スペースニードルは、アメリカのワシントン州シアトルにあるタワーです。
1962年のシアトル万国博覧会の時に建てられたもので、高さは184メートル。
場所はこちら。シアトルの中心地区にあります。
アメリカ・シアトルのスペースニードルに行ってきた
近くの駐車場に車を駐めましたが、スペースニードルはすぐそこ。存在感抜群です。
近づくとこんな感じ。
でも、そんなにびっくりするほど高くないな、と思いました。
そこで思いつく塔の高さを調べてみました!
スペースニードルが184メートルに対して……
東京タワー:333メートル
スカイツリー:634メートル
梅田スカイビル・空中庭園展望台:173メートル
通天閣:103メートル
神戸ポートタワー:108メートル
京都タワー:131メートル
なるほど〜。梅田の空中庭園の方が高そうと思ったのですが、スペースニードルの方が11メートルほど高かったです。
ほぼ真下から見るとこんな感じ。トップが UFO みたい。
チケットを購入し、時間になったらエレベーターで展望台まで上がります。
エレベーターから降りてガラス張りで囲まれた展望台に出ると、まず最初に視界に飛び込んできた景色が上の写真。真ん中に見えるのはユニオン湖(Lake Union)です。
360度の大景を、ゆっくりと時計回りに見ていきました。
やっぱりシアトル中心部なだけに、高層ビルも多いです。
ピュージェット湾(Puget Sound)を進むクルーズ客船を指差してはしゃぐ、5歳の息子。
少し移動すると、空と湾で雄大な景色に。目も心も癒されました。
角度によっては雲が多かったです。快晴とかだと、また違った雰囲気で綺麗でしょうね。
一周して戻ってきました。
この写真の真ん中辺りに、レーニア山(Mount Rainier)という、ワシントン州で一番高い山がうっすらと写っています。
アップ写真がこちら。
富士山と比べると……
富士山:3776メートル
レーニア山:4392メートル
富士山より高かったです。へ〜。
ちなみに上層展望階の内側には、ワインなどのお酒やカップケーキ、アイスクリームなどの軽食が楽しめるレストランがありました。
一番上の展望台から階段で下の階に降りると、床がガラスでできた回転展望台がありました。
そう、ガラスの床が動いていました! 床が回転する回転レストランは知っていますが、ガラスでできた床が回転するのは初めて見ました。
ゾクッとしますが、普段味わえない感覚を体験できるのでおもしろかったです。床から下をずっとは見ていられませんでしたけど。
この階にもお酒が飲めるバーがありましたよ。
スペースニードル周辺には子供の遊び場もある
スペースニードルから少し歩いたところに、“Artists At Playground” という子供の遊び場があったので、少し遊ばせて帰りました。
巨大なアスレチック風の遊具ですが、無料です。
私も滑り台滑りたかったですが、大人は禁止されていました
( ̄ー ̄ )
8歳の娘も5歳の息子も、スペースニードルはもちろん、ここの遊び場もとても楽しんでいました♪
場所はこちら。
まとめ
アメリカのシアトル中心部にある塔、スペースニードルに行った様子をお届けしました。
360度見渡せる展望台からは、シアトルの街やユニオン湖、ピュージェット湾が見られます。天気がよければ、富士山よりも高い山、レーニア山も探してみてください。
トップの展望台の下の階には、ガラスの床の回転展望台がありました。こちらも非日常の感覚が味わえます。
ワインやカクテルが飲めるバーもあるので、デートで夜景を見に行くのもいいですね。
子供連れもたくさんいましたよ。
子連れで行かれる方は、スペースニードルの近くにある子供の室外遊び場 “Artists At Playground” に寄るのもおすすめです。
「アメリカ・シアトルのドーナツ店TOP POT DOUGHNUTSに行ってきた♪」
「シアトルで野球観戦!シアトル・マリナーズの試合を観てきた」
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