子供には見えないものが見える?幼児の霊感体験談4つ

「小さな子供は大人には見えないものが見える」「乳幼児は大人よりも霊感が強い」などと言われていますが、あなたはどう思われますか?

今回は、「子供は大人には見えないものが見えるのか」「乳幼児は大人よりも霊感があるのか」という疑問に対しての私の考えと、私の子供の霊感体験談4つをご紹介します。

そんなに怖いとは思いませんが、こういうの嫌い! という方もおられるかと思うので、そういう方はどうぞスルーしてくださいね。

ちなみに私は普段、ホラーなど怖い話は嫌いです。

ホラー映画を一人で観るとが絶対無理! 誰かと一緒でもできれば観たくないです。前回観たのは多分20年くらい前だと思います(*_*)

……それではいってみましょ〜!!

子供は大人には見えないものが見える?

子供には見えないものが見える?

「小さな子供は大人には見えないものが見えるのか」「乳幼児は大人よりも霊感があるのか」ですが、私の答えは「Yes!」です。
赤ちゃんは特に見えている、霊感が強い、と言われていますよね。

周りの情報からずっとそう思っていましたが、自分の子供の体験を通してそれは確信に変わりました。
ただ、その霊感の度合いは子供によると思います。実際に私は「娘の方が息子よりも霊感が強いな」と感じることが多々あるからです。

子供の方が大人よりも霊感がある理由について、よく言われているのがこちら。

・子供は大人よりも汚れていない純水な心を持っているから
・高次元の霊的世界から現実世界に来て間もないから

うんうん、2つとも納得できます〜。

特に乳幼児は大人よりも考察などしないぶん、五感や第六感などの感覚が超越しているのだと思います。感受性が最高の超能力者ー! ですです。

「大人には見えないものが見えていた」という子供たちもほとんどが、大きくなるにつれてそういった感覚がなくなっていくようです。
残念な気もしますが、私は幽霊とか見たくないのでそれでいいいかな〜。ははは。

幼児の霊感体験談4つ

幼児の霊感体験談4つ

幼児の霊感体験談4つ、ということでここからは私の子供の体験談です。

娘は現在6歳ですが、2歳から5歳までの間に「えっ、これって見えてるよね……」と私が思うようなことが、自宅や外出先で多々ありました。
その中でも印象に残っている4つについてです。

1つ目:2歳か3歳頃

1つ目の体験談は、娘が2歳か3歳頃かと思います。

その頃、私たちはマンションの1階に住んでいました。

外出先から自宅へ帰っている時、マンションの階段を指差して、
「あっ、ばあちゃん(私の母のこと)がいた」
と娘が言ったのです。

私も階段を見ましたが、そこには誰もいませんでした。

私 「誰もいないよ」
娘 「ばあちゃんがいたよ」
私 「そうなん? ばあちゃんどこに行ったの?」
娘 「うえ」

どうやらばあちゃんは階段を上っていったそうです。

ちなみに私たちと私の母は同居しておらず、その時そこに母がいるという状況はあり得ませんでした。

「冗談で言ってるのかな」とも思いましたが、何回聞いても「ほんとだよ」と返ってきたので、きっとばあちゃんに似た何かを見たのだと思います(^w^)

こういう見えないものを娘が見たときに、私が必ず尋ねるのが「怖かった?」です。
娘はこの時「ううん、全然」と言っていました。

娘が怖くないなら、私も怖くありません^^
「純粋な彼女が怖くないと思うなら、その得体の知れない物は世間でいう悪霊とかそういう厄介な物ではない」と私は考えています。

2つ目:3歳頃

2つ目の体験談は、娘が3歳頃のことです。

多分、先ほどの体験談から数ヶ月後くらいだったと思うのですが、定かではないです。

ある日の夕方、娘が畳の部屋の押し入れを指差して「あっ! あっ!」と言ってくるのです。
その時、押し入れの扉は開けっ放しになっていました。

私 「何? なんかいるの?」
娘 「うん!」
私 「何? 人?」
娘 「うん」
私 「えーーっ! ((((;゚Д゚))))))) 男? 女?」
娘 「女の人」
私 「どんな人?」
娘 「おばあさん」
私 「えっ、本当に!?」

そして娘は「あっ!」と言いながら、その“おばあさん”を目で追うかのように違う方を指差していくのです。
それから“おばあさん”はどこかへ行ってしまったよう。

この時、何かが見えている娘の様子がすごくリアルだったので、私はゾッと寒気がしたのですが、娘に
「そのおばあさん怖かった?」
と聞くと、
「ううん」
と返ってきたので安心しました。

自然な流れだったし、娘が演技をしているとは思えなかったので、本当に見えていたのでしょう。

私は「前に階段で見た“ばあちゃん”に似てた何かと同一かな?」と思ったので、「前もそのおばあさん見たことある?」と娘に聞くと、「ない」と言っていました。

そのおばあさんが誰だったかは不明ですが、娘の霊感を強く感じた出来事でした。

3つ目:4歳頃

3つ目の体験談は、娘が4歳頃だったかと思います。

リビングルームで一緒におもちゃで楽しく遊んでいたのですが、突然、娘の動きが止まり一点を見つめて、
“Did you see that?”
と、私に英語で聞いてきたのです。

普段、私と娘だけで話すときはお互い日本語で話すし、その時も直前まで日本語で会話をしていました。

私は明らかな違和感を感じて“What? What happened?”と聞くと、娘は動きを止めたまま、ボーッとした感じでまた“Did you see that?”と言ってきました。

私 「No! 見てないよ。何を見たの?」
娘 「男の人が窓から入ってきた」
私 「えーっ !?!?」

詳しく聞くと、すぐ横の窓から男の人が部屋へ入ってきて、そのままダイニングルームの方へ行って壁を通り抜けていったそうです(O_O;)

もちろん私からするとそんなことは起こってなかったし、何も見えていませんでした。

私 「窓閉まってるけど、どうやって入ってきたの?」
娘 「ここからこうやって」
私 「窓も通り抜けたってこと?」
娘 「うん」
私 「……」

はい、もうこれは絶対だな、と思いました。

私 「怖かった?」
娘 「ううん、全然」
私 「何か悪そうな人だった?」
娘 「ううん」

それを聞いてまた安堵する私。

いや〜、これは4つの体験談のうち一番信憑性があったしインパクト大でした!

娘があの瞬間に感じた驚きが即座に言葉となって出た“Did you see that?”……。
私はその時の娘の“Did you see that?”と表情が、今でも忘れられません。

4つ目:4歳か5歳頃

4つ目の体験談は、娘が4歳か5歳頃のことです。

この頃も、私たちは1つ目〜3つ目の体験談と同じマンションの1階に住んでいました。

またまた娘と一緒にリビングにいたときのことです。
娘がまた何かを目で追うようにして、
「子供がいた」
と言うのです。
「どこに?」
と聞くと、辺りを見まわして外のベランダの先にある竹林付近を指差します。

もちろん私には子供は見えません。
詳しく聞くと、それは男の子と女の子の2人で楽しそうに遊んでいるらしいのです。

この時も娘は全然怖がっておらず、その子供たちも楽しく遊んでいるということだったので、私も「へ〜そうなの〜」という感じで怖くありませんでした。

もう娘の言うことに慣れてきてもいましたし^^

まとめ

「小さな子供は大人には見えないものが見える」「乳幼児は大人よりも霊感がある」と思っている私が、自分の子供の霊感体験談4つをご紹介しました。

1つ目→マンションの階段を上っていく“ばあちゃんみたいな人”を見た
2つ目→押し入れにいる“おばあさん”を見た
3つ目→外から窓を通り抜けてリビングに入ってくる“男の人”を見た
4つ目→竹林付近で遊んでいる“男の子と女の子”を見た

4つの体験談の中に万が一、娘の嘘があったとしても、2つ目と3つ目は間違いないと私は思っています。

それと、霊感の度合いは子供によると思います。
現在3歳の息子は、今のところ娘のようなことを言ったりしていません。
誰もいない所を何かいるような様子でジーっと見つめていたことが、2回くらいあったかなあ、という感じです。

娘も6歳くらいから、「大人には見えないものが見える」ということがなくなりました……今のところですが。
小学校へ行き始めたりと、思考することが増えたからかなあ、とも思ったり。
相変わらず感受性は強いですが^^

それでは、また似たようなことがあればVol.2で書きますね〜。
次回は息子の体験談になるかも……知れません。

こちらもおすすめ!
→「予知夢を2回見た体験談
→「同じ誕生日の人によく会う!4人に会った私の体験談