5歳の女の子が図書館で選んだ絵本 Vol.4!
私の5歳の娘が図書館で選んだ絵本をご紹介します。
その中から特におすすめを3つピックアップしています。
今回は15冊選びましたよ。そのうち1冊は紙芝居ですが^^
Contents
5歳の女の子が図書館で選んだ絵本15冊
娘が選んだ15冊はコチラ!
写真の左上から右に向かう、という感じで順番になっています。
1.「わんぱく機関車」 ウィルバート・オードリー(作)/ガンバー&ピーター・エドワーズ(絵)/桑原三郎・清水周裕(訳)
2.「ふたごのけんか」 ウィルバート・オードリー(原作)
3.「おっぱいちゅうちゅう」 あべ弘士
4.「ぼうし」 中川ひろたか(文)/荒井良二(絵)
5.「ちいさなロッテ」 ディック・ブルーナ(さく)/かどの えいこ(やく)
6.「おばけのアイスクリームやさん」 安西水丸
7.「プチトマトのぷーちゃんどーこかな」 おおいじゅんこ
8.「もしもであはは」 そうまこうへい(文)/あさぬま とおる(絵)
9.「のんびりつむりんあめのひいいな」 あおい じゅんこ(作・絵)
10.「くじらのあかちゃんおおきくなあれ」 神沢利子 あべ弘士
11.「みんなのせて」 あべ弘士
12.「くまのがっこう ジャッキーのじてんしゃりょこう」 あだち なみ(絵)あいはら ひろゆき(文)
13.「ニーハオ! ふたごのパンダ」 佐渡多真子(写真)/古関めぐみ(文)
14.「ばあばは、だいじょうぶ」 楠 章子(作)/いしいつとむ(絵)
15.「アンパンマンとおむすびまん」
今回も借りました、トーマスの絵本!
多分また2歳の弟のためかと思います。
ただ、トーマスの絵本はけっこう難しい言葉だったりと5歳児が聞くとしても内容が難しいものが多い気がします。
今回も借りた「わんぱく機関車」のような小さいサイズの絵本が、特に難易度が高い気がします。
ただ、同じく今回も借りた「ふたごのけんか」は5歳児でも内容を理解しやすかったと思います。
トーマスや電車好きの子供にはおすすめですよ。ふたごの機関車が喧嘩をするけど、離れてみてお互いの良さに気付く、というお話。
ふたごの兄弟への読み聞かせにもいいですね^^
そして今回は、1歳や2歳児に読み聞かせても楽しめる絵本をたくさん借りていました。
「おっぱいちゅうちゅう」は0歳児でもいいですね^^
「ぼうし」や「おばけのアイスクリームやさん」「プチトマトのぷーちゃんどーこかな」は絵を見ただけでもわかりやすいので、2歳児の子供もお気に入りのようでした。
もちろん5歳の娘も楽しんでいましたよ^^ どれも絵がかわいいしストーリーも単純だけどおもしろいです。
ちなみに我が家ではほぼ毎日、子供たちが眠る前に読み聞かせをしています。5歳の娘も2歳の息子も同時に寝かせるので、娘が図書館で選んだ絵本でも、2人ともに読みきかせます。
「2歳にはちょっと難しい内容だろうなあ」と思う絵本でも、息子は大抵はじーっと絵本を見ながら聞いていますよ。
たまに「これやだ」と言いますが(笑)
「もしもであはは」は「本当はこうだけど、もし〇〇だったら……」と逆の場合が仮定されています。自由な発想で出来上がったストーリー。他にも親子で考えてストーリーを作っても楽しいですね。
「ばあばはだいじょうぶ」は、認知症になったおばあちゃんと一緒に住んでいる男の子の視点で描かれた絵本。切ないけれど最後はほっこりやさしい気持ちになりました。
娘もおばあちゃんを身近に感じているからか、この本に興味を持っていました。
アンパンマンの紙芝居は、2人の子供とも真剣に見て聞いていましたよ^^
私が子供の頃からあるアンパンマン、今でも人気ですね。
5歳の子供におすすめの絵本3冊
この中から特におすすめの3冊を選びました。
1.「みんなのせて」
2.「くまのがっこう ジャッキーのじてんしゃりょこう」
3.「くじらのあかちゃんおおきくなあれ」
みんなのせて
特急どうぶつえん号が、いろんなどうぶつを乗せながらいろんな場所へ。
雪野原やジャングルなどなど、海の上まで走って進む!
簡単でわかりやすく、ドキドキワクワクする絵本。
「カタトンカタトンカタトンカタトン」など、擬音語の使い方も素敵です。
そして何と言っても色彩豊かでかわいく美しい絵に、大人の私も目を奪われました。
くまのがっこう ジャッキーのじてんしゃりょこう
我が家にも1冊あるくまのがっこうシリーズ、ジャッキー絵本。
12匹のくまのこ兄弟、11番目までは男の子で最後の12番目が女の子のジャッキー。
ジャッキーたちが長い長い自転車にみんなで乗って旅行へ。
花畑や海を通って……大好きな友達もできる。
いろんな場面が出てくる、ストーリー展開のある絵本。
娘も興味津々で「〇〇ってどういう意味?」とよく聞いてくれました。
2歳の息子はジャッキーを指差して「ジャッキー!」と、ジャッキー当てに夢中でした^^
私もこのシリーズの他の本も気になり、「読んでみたいなあ」と思っています。
ちなみに我が家にあるのはコチラ↑、第1冊目と思われる「くまのがっこう」がタイトルになっている絵本です。
くまのがっこうを知らないお子様には、この本からがぴったり!
我が家はギフトでいただきました。
くじらのあかちゃんおおきくなあれ
南の海で、くじらのあかちゃんの誕生前から誕生後まで、ずっと見守ってくれているお月様。
くじらの親子とお月様のやりとりや、くじらの親子のふれあいにもほっこり。
南の島のように、心も温かくなりました。
壮大でやさしい絵も素敵です。
絵を描いているのは「みんなのせて」の作者と同じ、あべ弘士さんです。
子供たちにもこの本の温かみが自然と届くでしょう。
まとめ
「5歳の女の子が図書館で選んだ絵本 Vol.4」ということで、私の子供が図書館で選んだ絵本15冊をご紹介しました。
5歳の子供に特におすすめの3冊は、
・みんなのせて
・くまのがっこう ジャッキーのじてんしゃりょこう
・くじらのあかちゃんおおきくなあれ
です。
それでは、Vol.5もお楽しみに〜♪
明日、子供と一緒に図書館へ本を返却しに行って、また借りようと思っています^^
やっぱり読書は楽しい!