句動詞、pick outの意味、例文、会話文の紹介です。

句動詞「pick out」の意味、例文、会話文のご紹介です。

現在3歳の娘は、着る服を毎日自分で選んでいます。
2歳の頃から自分で選ぶようになって、私たちが「これはどう?」と言っても、気に入らなかったら断固として“No!”と言って聞きません…。

とにかく自分で選びたいようです。
なので、何かイベントなどがあって場違いにならない以外は、好きにさせています。

そこで夫や私がこの「pick out」を使って娘に毎朝よく言うのが、

“Pick out your clothing!”
(服を選んで!)

です。

ちなみに“Pick your clothing!”でも同じ意味になります。

ということで今回のトピックは、「選ぶ」という意味のある、句動詞の「pick out」です。

pick out「選ぶ」

句動詞のpick outには、選ぶ、という意味があります。

「pick out」には、「選ぶ」という意味があります。数ある中から外に抜き出す、という意味で「選ぶ」、となります。

「select」「choose」「pick」も「選ぶ」という意味がありますが、「select」と「choose」はフォーマルで、「pick」と「pick out」はカジュアルです。

例えば、ビジネスシーンや、店員がお客に対して「選んでください」という場合には、「pick」や「pick out」ではなく、「select」や「choose」を使うことがほとんどです。

例文

  1. My daughter picks out her clothing by herself every day.

    私の娘は毎日、服を自分で選ぶ。

  2. Pick out the books we’ll read together tonight.

    今夜一緒に読む本を選んでね。

  3. I picked out a tie for him to go with his suit.

    私は彼のために、スーツに合うネクタイを選んだ。

  4. You can pick out what you want from this.

    この中からほしいものを選んでいいよ。

  5. He picked out the warmest looking person from the candidates.

    彼は候補者の中から、一番思いやりのありそうな人を選んだ。

会話文

A: Can you pick out shoes that match this outfit? I’m going to go out for lunch with my friend.

B: Sure. That sounds fun! I think these black boots are good.

A: Those are nice! I’ll use them.Thank you!

B: You’re welcome!


A: この服装に合う靴を選んでくれない? 今日、友達とランチに行くんだ。

B: いいよ。それは楽しそうね! 私は、この黒のブーツがいいと思うよ。

A: いいね! それにするよ。ありがとう!

B: どういたしまして!

まとめ

「pick out」には、「選ぶ」という意味があります。

カジュアルな場面でよく出てくる「pick out」、ぜひ覚えて使ってみましょう。

日常生活だと、服を選ぶのは毎日のこと。「pick out」で言葉にしてみるのもいいですね。

他にも英語について、楽しくご紹介しています。
ぜひ、こちらも参考にしてください♪
→「英語の句動詞など