6歳の女の子が図書館で選んだ絵本Vol.1!
6歳になった私の娘が、図書館で選んだ6冊の絵本をご紹介します。
娘が4歳の時から図書館で選んだ絵本をこうしてブログにしてきましたが、そんな娘ももう6歳になりました^^
早いものです。
それではいってみましょ〜!!
Contents
6歳の女の子が図書館で選んだ絵本6冊
私の娘、6歳の女の子が図書館で選んだ絵本6冊はコチラ!
1.「とっととおやすみ」 アダム・マンズバック(文)/リカルド・コルテス(絵)/つちやあきら(訳)
2.「おならひめ」 有田奈央(ぶん)/喜湯本のづみ(え)
3.「おにはうちふくはそと」 西本鶏介(文)/村上豊(絵)
4.「ロボくんとことり」 やなせたかし(作・絵)
5.「雪窓」 安房直子(作)/山本 孝(絵)
6.「タンポポ – あの日を忘れないで」 光丘真理(文)/山本省三(絵)
「とっととおやすみ」はアメリカでベストセラーにもなった絵本だそうです。
英語でのタイトルは”Go the F※※k to Sleep”で、初めてタイトルを見た時は私もびっくりしました(@_@)
さすが自由の国、アメリカ。。。
小さい子供がなかなか寝ない様子や親の気持ちを、ちょっと乱暴に、でも愛情が込められて描かれている絵本。
ですが私は「この本を子どもに読むのはちょっとなあ」と思ったので、2回くらい読んだだけです。私の娘も「おもしろくない」と言っていました^^:
「雪窓」と「タンポポ – あの日を忘れないで」は娘が気に入った絵本でしたが、私は「小学校の高学年くらいの子が読むのにいいかな」と思いました。
「この部分は読まない方がいいな」と私が思った箇所は抜かしたり表現を変えて読んであげたりしました。
「雪窓」はおでんの屋台の店主と助手のタヌキが、店主の亡くなった子どもに似ていた娘を探しに雪山を超えていくお話。
夜の雪山ではいろんなものに遭遇します。
私の子供は「山を登って会いにいくのが楽しい」と言っていました。
「タンポポ – あの日を忘れないで」は、2011年3月11日に起きた東日本大震災のことが描かれています。
ちなみにこの絵本の読み聞かせをしたことで、娘は「つなみ」という言葉を覚えましたよ。
小学校の高学年くらいになったら、次は自分で読んでみてほしい1冊です。
6歳の子供におすすめの絵本3冊
上の6冊から選んだ、6歳の子供におすすめの絵本3冊はコチラ!
1.「おならひめ」
2.「おにはうちふくはそと」
3.「ロボくんとことり」
おならひめ
6歳の子供におすすめの絵本1冊目は、「おならひめ」です。
タイトルからして「プッ」と笑ってしまうような絵本ですが、こちら、6歳の娘だけでなくもううすぐ3歳の息子にも大ウケでした!!
さつまいも畑に囲まれたお城に住んでいる、おなら遊びが大好きなお姫様……。
ちょっと品はありませんが、子供達ってこういう単純なことで大笑いしますね^^
絵もカラフルで楽しいですよ。
おにはうちふくはそと
6歳の子供におすすめの絵本2冊目は、「おにはうちふくはそと」です。
間違って「おにはうち、ふくはそと」と言った夫婦の家に、本当に鬼がやってきた……。
その後、貧しい暮らしをしていた夫婦は2匹の鬼のお陰もあってお金持ちになります。
夫婦と鬼の友情も芽生えたようで、ほっこりするストーリー。
いつもは悪者として登場する「鬼」ですが、この絵本の鬼は怖くないし、むしろ愛着がわいてしまいます。
絵も優しく可愛らしく描かれているので、子供たちも親しみがわくんじゃないかなあ、と思います。
ロボくんとことり
6歳の子供におすすめの絵本3冊目は、「ロボくんとことり」。
「アンパンマン」の作者、やなせたかし氏が作・絵の絵本です。
絵本の表紙にも”愛と勇気の絵本”とありますが、まさにその通りの絵本です!
砂漠で出会った一羽のことりとロボット、お互いが助け合い、森を目指して進みます。
ロボくんが仕事をする理由や、最後のことりの言葉など、感動する場面がたくさんあります。
子供だけでなく、大人にもぜひ読んでほしい絵本です。
私も大切なことを、改めて心に留めることができました。
まとめ
6歳の女の子が図書館で選んだ絵本6冊と、その中から6歳の子供におすすめの3冊をご紹介しました。
その3冊は、
・おならひめ
・おにはうちふくはそと
・ロボくんとことり
です。
気になった絵本はありましたか?
ぜひ参考にされてみてください^^
最近、6歳の娘は、
「◯◯って何?」
と、言葉の意味をよく聞くようになりました。
今回図書館で借りた絵本を読んでいるときも、わからない言葉があると質問をしてくれました。
「好奇心旺盛だなあ。こうして言葉を学んでいくんだなあ。」
などなど私は思い、とても嬉しかったです。
「読み聞かせを続けてきてよかったなあ」と思います。
一方的に私が読んでいるだけでなく、子供が自発的に質問をしてくれたりと、ちゃんと学びにつながっていることを実感できました。
さてさて、次に選ぶ絵本、私も楽しみです♪